パスポートの申請方法【初海外旅行でも安心】

海外旅行初心者「海外旅行に行こうと思ったけど、そもそもパスポートを持っていない。パスポートってどこでどう申請して発行するの?費用はいくらで、期間はどれくらいかかるの?」
この記事では、こんな初海外旅行を控えた方々がひとりでパスポートの発行ができるようにパスポートの発行方法を簡単に説明します。
この記事でわかること
- パスポートの申請場所はどこか
- 発行までどれくらい期間がかかるのか
- パスポートの申請に必要な書類や写真
- パスポートの申請費用はいくらか
パスポートを発行しようと思い地方自治体や外務省の公式ページを見て「細かいことがいろいろ書いてて、よくわからないなぁ」と思いませんか?こちらの記事では必要な情報をシンプルにまとめました。シンプルですが必要な情報はまとめましたので、この記事だけ読めばパスポート申請が可能です。
パスポートの申請方法【初海外旅行でも安心】
こちらは初めてパスポートを申請する方向けの記事ですが、有効期限切れのパスポートをお持ちの方もこの記事の手順のみで再発行可能です。パスポート紛失の際の再発行方法、有効期間が残りわずかなパスポートの更新の方法が知りたい方は別記事をお読みください。
パスポートの申請場所はどこか
パスポートの申請は、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターで行えます。
最寄りのパスポートセンターはgoogleマップで「パスポートセンター」と検索すればわかりますので、検索してみてください。
注意点として基本的に住民登録をしている都道府県である必要があるのですが、居所申請をすることで滞在先でパスポート申請が可能になる場合もあります。
居所申請とは【住民票の所在地以外でパスポート申請する方法】
パスポートの申請は、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターで行えますが、例外的に居所(住んでいる都道府県)でパスポート申請をできる場合があります。どんな場合に申請できるのか?注意点は何か?などまとめました。
発行までどれくらい期間がかかるのか
パスポートは申請したらすぐにその場で受け取ることはできません。どこで申請するかによって少し変わるようですが、基本的に申請当日を含む6営業日後に受け取りが可能になります。基本的にまるっと1週間後に受け取れると考えていただければ大丈夫です。ただしパスポートセンターは土日祝は空いていないため、祝日を挟むとさらに受け取り可能日が遅くなります。
また、申請は代理申請ができるのですが、受け取りは本人のみです。「申請したけど、海外旅行に行く日まで受け取れない!」なんてことにならないように注意しましょう。
パスポートの申請に必要な書類や写真
初めてパスポートを申請する方が必要な書類は以下の4点です。
- 一般旅券発給申請書1通
- 戸籍謄本又は抄本(原本)1通
- 写真(縦45mm×横35mm)1枚
- 本人確認書類(運転免許証等)
一般旅券発給申請書は自宅でダウンロードして記入可能です。10年用か5年用か選んで必要なほうを記入してください。10年用か5年用かで手数料が変わります。
パスポートの申請費用はいくらか
パスポートの種類 | 都道府県収入証紙 | 収入印紙 | 計 |
10年用(20歳以上のみ) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年用(12歳以上から) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年用(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
12歳未満の割引は12歳の誕生日の前々日まで有効です。誕生日の前日だと計11,000円になるので注意しましょう。
都道府県収入証紙や収入印紙って何?どこで買うの?となると思いますが、これは基本的にパスポートセンターの窓口近くで買えます。また、支払いはパスポートの受け取り時になりますので、どこで買うかなど心配な場合はパスポート申請する時に窓口で聞いておけば安心だと思います。
さぁ海外旅行にでかけよう
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