【徹底比較】ダナンとセブおすすめはどっち?

旅行検討者「ダナンとセブってどちらもリーズナブルに行けるリゾート地だけどどっちがいいのかな?」
東南アジアのリゾート旅行を検討している方必見!この記事では、近年人気の集まっているダナンとセブのメリットを徹底比較します。
わたしは以前セブで半年間暮らしたことがあり、今年はダナン旅行に行っております!どちらもコスパの良い東南アジアのリゾート地でしたが、わたしが感じた違いをまとめます。
ダナンとセブの共通点
まず共通点はこんな感じ
- ビーチリゾート
- 旅費10万円以下で楽しめる
- 日本から5〜8時間程度で渡航可能
- 物価が安い
旅費に関してはシーズンにもよりますが、どちらも4泊5日以内ならトータル10万円以下に抑えることも難しくありません。また日本からの飛行機の時間も直行便なら5時間程度、乗継便でも8時間程度のため、2泊3日など短い休みでも旅行しやすいです。
ダナンとセブを徹底比較
ここから4つの項目に分けてダナンとセブを比較していきます。
- 旅行のしやすさで比較
- 海やビーチで比較
- 食事で比較
- ショッピングで比較
旅行のしやすさで比較
先ほど書いたように、日本から行く飛行機には大差がないので、ダナン ・セブに着いてからの旅行のしやすさで比較します。
この項目ではダナンが優勢!
ダナンはタクシーで行ける範囲内で観光スポットが多いです。タクシーと言っても日本のように高くなく、近場なら100〜200円程度、世界遺産のホイアンにも2000〜3000円程度で行くことができます。日本の電車感覚でタクシーに乗ってok!
セブもタクシー事情は同じですが、観光スポットはタクシーで行くにはちょっと遠く、バスや船での移動が必要となります。値段は安いですが、旅行慣れしてないと難しいかもしれません。
セブでの移動手段が心配ならツアーを手配しておきましょう。
ただ英語が通じるという点では、セブのほうが旅行しやすいです。ダナンも観光地やホテルでは英語で問題ありません。
海やビーチで比較
空港から近いマクタン島やセブシティの海と、ダナンの海を比較するとダナン優勢!
ダナンは街中から近いところで、長くて白い見渡す限りのビーチに行けます。 セブの街中から近いビーチだと、ホテルごとのプライベートビーチで区切られており、見渡す限りのビーチはありません。
しかし、どちらも街中から近い海は期待しているより綺麗ではないと思います。しっかり街中から移動してビーチに行くなら、圧倒的にセブの海のほうが綺麗です!
食事で比較
わたしはどちらの食事も好きで、どちらも日本人の口に合うと思います。ただし、ベトナム料理は辛いものやパクチーが入っているものが多いので、苦手な方は注文する際に注意が必要です。フィリピンも辛いものやパクチー料理がありますが、ベトナムよりは少ない印象です。
優劣がつけがたいので、わたしのおすすめ料理をそれぞれ紹介します!
ベトナム料理
- フォー:朝ごはんの麺(あっさりしたスープに米粉麺)
- ミークアン:米粉麺のつけ麺みたいな料理!これが一押しです!
- バインミー:サブウェイのサンドイッチのような料理
- ベトナムコーヒー:生産量世界2位!お土産にもgood
フィリピン料理
- マンゴー:ドライマンゴーも生マンゴーも美味しい!
- タホ:豆腐に黒蜜とタピオカがかかったおやつ
- シシグ:細かく刻んだ豚肉を炒めた料理。油っぽいがビールに合う!
- レチョンマノック:鶏の丸焼き!中にハーブが入ってるものも!
小腹が空いたらジョリビーというファストフード店が安くておすすめです。特別おいしいわけではないですが、マクドナルドが世界で唯一マーケティングで勝てないファストフードなんだとか。フィリピンだと圧倒的にジョリビー>マクドナルドです。
ショッピングで比較
ショッピングでは圧倒的にセブが優勢です!
セブにはアヤラセンターやSMシティなど大きく綺麗なショッピングモールがたくさんあります。 ダナンもショッピングモールはありますが、規模感や数はセブに劣っています。
買い物好きの方はセブのショッピングモール巡りとお土産購入で1日過ごしても十分楽しめると思います。
一方ダナンはコン市場とハン市場といういかにも東南アジアというような市場があり、東南アジア感を味わいたいならおすすめです。ただ匂いがきついので気をつけて!セブもカルボンマーケットと言われる東南アジアっぽい市場があります。こちらは匂いはきつくないのですが、治安が悪いので気をつけて!
さて、4項目でダナンとセブを徹底比較してきましたがいかがでしたでしょうか?どちらも魅力があり、本当にどちらもおすすめです。ぜひ楽しい旅行を!
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